2024年4月5日 コラム 中学校への入学の準備はできていますか
中学校入学時で1番個人差が出る科目は英語と言われています。
「英会話をやっているから大丈夫!」
「入学後に日常生活が落ち着いたら塾を考えればいい!」
とお考えの保護者の方が多いと思います。
しかし、本当にそれで大丈夫でしょうか?
実は、前期期末テスト前後あたりから入塾される中学1年生が多いのです。
そして
「英語の授業がわからない。」
「ついていけなくなった。」
とおっしゃる方が大半です。
それもそのはずなのです。
江別市内の中学校で採択している中1の英語の教科書
教育出版のONEWORLDでは
Lesson1でbe動詞と一般動詞(同時に!)
また、疑問詞を用いた疑問文・canや命令文
Lesson2ではさらに複数形と代名詞が出てきます。
be動詞と一般動詞の使い分けは基本中の基本で最重要文法!
絶対にここでつまづいてほしくない!
時間をかけてでも
be動詞と一般動詞はきちんと使い分けられるようになってほしい。
なぜなら、Lesson3で三単現が出てくるのです。
『be動詞と一般動詞が正しく使い分けられないから
英語の成績が伸びない!』
そう、断言できます
学校では意外とサラッとすすんでしまうため
あやふやな理解度のままの生徒が多いです。
ここを100%理解しないと
英語の成績は絶対に上がりません。
ますます英語がわからなくなり
英語が大嫌いになってしまいます。
小学生のうちにすでに英検を取得していたり
英会話を習っているので発音が上手な生徒がいる
一方で
ローマ字やアルファベットに自信がない生徒もいるほど
中学入学時点で英語の習熟度に大きな差があるのが特徴です。
英会話と教科としての英語は大きく異なります。
文法の理解がメインになる中学英語。
新中学1年生には先取りの学習をおすすめします。
無料体験授業や学習カウンセリングは
011-375-7543もしくはDMやHPにて受け付けております!