2023年10月12日 コラム 定着にこだわる塾独自のメソッド“さかのぼり学習”
個別指導塾UPSKILLINGでは「定着」にこだわって授業を行います。
こだわり① さかのぼり学習
『さかのぼり学習』とは、『先取り学習』に対してつまづいた単元(学年)までさかのぼってやり直す学習方法です。
勉強が苦手な子どもがおちいりがちな気持ちのサイクルが「わからない」→「できない」→「やる気がなくなる」→「勉強がきらい」という悪循環です。
例えば、九九(小2)→割り算(小3)→割合(小5)→比例・反比例(中1)→一次関数(中2)→二次関数(中3)のように、前学年の内容を理解してはじめて今の学年の学習に繋げることができます。
すでに学習した内容においてわからない問題があれば、学年を越えて学習し直すことにより「さかのぼる」→「わかる」→「できる」⇨「勉強が楽しい」と、勉強に対しての苦手意識をなくします。
個別指導塾だからこそできる、生徒一人ひとりに合わせて作成した個別化された学習プランですすめていきます。
こだわり② なぜミスをしたのかを探り、繰り返しの演習
偏差値を上げるための詰め込み型の指導ではなく、生徒が実際に解いたノートを見て「なぜミスをしたのか…」原因を一緒につきとめ、自発的・能動的に考える力を養います。
解き方を丸暗記しただけだと、その問題しか解けなくなります。標準的な問題であれば、パターン暗記だけで十分ですが発展的な問題では思考力が求められます。
講師にミスの特徴(クセ)を指摘されることで生徒自身が気づき、日々の学習から気をつけるようになります。そうすることにより、基礎基本の定着を図り、確かな学力の向上を目指すことができます。