宿題に丁寧に取り組む大切さ


「どうして宿題があるの?」

学校や塾では、当たり前のように宿題が出されます。宿題=覚えたことの定着ですよね。

エビングハウスの忘却曲線(記憶の節約率)をご存知でしょうか?

ここでは詳細を述べませんが、人は覚えたことを忘れやすい。1日経ったら74%忘れてしまうそうです。

塾でやったことも、復習しなければ確実に記憶から抜けていきます。知識が抜ける前に宿題で復習をするのです。

しかし、宿題に丁寧に取り組まないと「ただ問題を解いているだけ」、「時間が経っているだけ」となってしまいます。


宿題に丁寧に取り組むポイント

1.丸つけをしているか
2.間違った問題では答えを書き写すだけになっていないか
3.解き直しをしているか
4.解説を見ただけで理解したつもりになっていないか
5.なぜミスをしたのか自己分析できているか、などなど

塾に通って毎日勉強しているのにテストの点数が上がらなかったり、成績が伸びないのはもしかしたら宿題の取り組み方に原因があるのかもしれません。

UPSKILLINGでは宿題の取り組み方をイチからお伝えし、偏差値を上げるための詰み込み型の指導ではなく生徒が実際に解いている様子を確認し、ノートの細かいところまで(途中式やスペル・文法。。。)を見て「なぜ間違ったのか」その原因を生徒と一緒に突き止め、同じ間違いをしないように繰り返し演習し定着させます。

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